予定外で昨日もダウンタウンへ。
3日連続で外出なんて私にとっては驚きのスケジュール。
急遽、友人宅へ行くのに
たまには手土産を持参したいというのもあり、
私の記憶に刻まれている少ないスイーツのお店をググる。
どこなら経路として立ち寄りやすいか…
ちょっと遠回りにはなるが、
少し足を延ばしてみることに。
久々に、通勤していたオフィスの辺りへと向かう。
地下鉄の乗り換えにはここがベストという車両に乗車。
下車駅ですぐに階段を上れる位置だ。
スムーズに階段を上り上階のホームに着いた瞬間、
目に入った行先のサインを見て
「間違った!」となぜか脳が判断した。
今来た道を逆戻りして反対ホームへ向かう。
「通勤時と同じ車両に乗り込んだのに、
何で違う場所に出たんだ?」というモヤモヤを抱えながら。
ところが、反対ホームへ着くなり、
「いやいや、やっぱり違うだろ。」と、
最初に出たホームに間違いがないことを悟る。
やばい。方向感覚がこうも鈍っているとは。
そしてその右往左往の間に目にした超絶風景がすごい。
でっかいお尻を丸出しにしたおばさんが、
立ち上がりながらズボンをあげていた。
その足元には水たまり。
ホームでションベンしてたんか?この人…
そしてお目当てのお土産を買い、
友人宅へ行く最短ルートを検索。
再び地下鉄に乗り込み途中でストリートカーに乗り換え。
しかしこれもあるあるで、どこもかしこも工事中。
ストリートカーはバスに振り替えられていた。
どうもレールの工事のようで、
道路幅が狭くなっているところを徐行運転で進む。
さらには、目的地まではまだある地点で、
バスはう回路へ。
それでも、平行して道が通っているので何とかなると思いきや。
その平行している道の手間で降ろされる。
「ここが最終ストップ!」という運転手の声にため息が出た。
そこからまた別のストリートカーに乗り換え。
私の下りるストップまであと1ブロックというところで、
ストリートカーが止まり、運転手が下りていく。
「ゲッ、今度は何?」と運転手の行く手を見ると、
車いすの乗客が外で待っていた。
なるほど、補助が必要なのね…
(こういうの、めちゃめちゃ時間がかかる。
運転手の動きからして超スロー。
実際に私がワンブロック先に着くころまで
ストリートカーは発車しなかった)
私はあきらめて下車し、そこから歩くことにした。
この間、緊急車両のサイレンがあちこちで鳴り響き、
何台もの緊急車両とすれ違った。
配達のどでかいトレーラーや、
道端に駐車したい車などが渋滞を生み出している。
いやはや、街中は忙しい。
これに比べたら私の住む西のはずれは静かなもんだ。
久々に街の喧騒を肌で感じた1日だった。
喧騒

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