脚色

カナダ/カナダ人

先週末、旦那はブロマンスの友人に会いに行く予定があった。
いつものごとく情報の小出しをする旦那なので、
私に予定が伝わるのは直前が多い。
ひどい時は出かける数時間前ということも。

今回の件は、偶然にも共通の友人から情報が入っていた。
実はその前の週に、彼女が私の誕生日パーティーを計画してくれて
彼女の自宅へ招いてくれようとしていた。
そこには、この旦那のブロマンスの相手も呼ぶ予定でいたらしい。
(皆、バレーボールつながりの仲間)
ところが、そのブロマンスの彼が
次の週にみんなを自宅に呼ぶつもりでいたらしく、
(パーティーとかではなく、ただ普通の集まり)
それなら・・・と、彼女の計画は白紙になった。

私は、そんな経緯の報告をもらっていて、
彼女から「だからきっと、来週テロ来るよ」と
忠告してもらっていた。
いつ爆弾が落とされるのかを待っていると、
金曜日に「明日はJ(ブロマンス君)に会いに行くかも」と
報告された。これは早いほうである。
あくまでも男同志でつるむ感じのトーンだったので、
こういうケースは私は行く必要はなくお留守番だ。
当日の土曜日、旦那の仕事がそれなりに忙しく疲れたうえに、
外は極寒のマイナス20℃の世界。
前回、それで風邪を引いたこともまだ記憶に新しい旦那は
外出するのを取りやめた。

と、そんな経緯があり、
先週の土曜日は静かに自宅で過ごしたのだが、
果たして、Jの家の集まりはどうだったのか。
別件で私の友人に連絡した際に聞いてみた。
すると、もちろん彼女は彼の家に行ったらしい。
私たちが来るのを首を長くして待っていたが一向に現れず
なんと欠席の理由は「フードポイズニング」だと
伝えられたとか…

「フードポイズニング(食中毒)」???
何の話じゃ?
なんか壮大なことになってないか?
伝える側が盛りすぎてるのか、
受け取る側が脚色しているのか知らないが
カナダ人のコミュニケーション大丈夫か?と
いつもながらの驚嘆の域である。

2週間前、私たちはバケーションから帰ってきた。
その時、旦那はおなかを下した。
ギリギリ帰宅に間に合って事なきをえたが、
フライト前の最後の食事の”卵”を旦那は疑っている。
一晩、旦那なりに苦しんだようだが、
それでもトイレから出られない!というような酷いものではなく、
何も口に入れられない程度のものだった。
(もし口にするとトイレ直行)
しかし翌朝には回復し普通に食事もしている。

おそらくこの話がフードポイズニングに発展したと思われる。
土曜日に行くのをやめたのは、「疲れと寒さ」だ。
それが2週間前の下痢がポイズンとなって
まことしやかにささやかれているとは驚きだ。

旦那を見て(聞い)ていて常々感じること。
-人の話を聞いていない
-盛るの得意
-ざっくりまとめすぎ
-脚色好き

しかし、どうもこれって旦那だけじゃないらしい。
私のリスニング力が怪しいせいもあるかもしれないが、
カナダ人同士の会話、
意外と話がかみ合ってないこと「あるある」だ。

本当の理由なんてどうでもいい。
なんとなく、そんなこと言ってたなぁ…を
自分なりに翻訳して伝える。
それでいいのだ。
そして誰も人の話を真剣に聞いていない。
この自由度、どう思う?

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