日に日に日照時間が延び、9時を過ぎても明るい。
夏時間を導入しているせいもある。
もう夏至かと思うと、ちょっと焦りも感じるが、
まだしばらくはこの夏時間を楽しめる。
今、一番仲良くしてもらっているご夫婦とは、
月1くらいで食事を共にする。
2人はトロント郊外に生活の拠点を移したのだが
月に1度(1週間程度)はトロントに戻ってくる。
その時を利用して一緒に食事をするのだ。
家に招いてくれることもあるが、
昨夜は外食をした。
いつもとは気分を変えて隣街へ。
車で数分も移動すると見えてくる景色が変わってくる。
この違いは何なのだろう?
トロント市とミシサガ市。
どちらも、それぞれのダウンタウンからは離れた立地。
市のボーダーラインを挟んで右と左に位置しているのだが、
ここまで華やかさに違いが出ているのが不思議だ。
別に困っちゃいないが(外食派じゃないので)
うちの近所ではレストランのオプションは数えるほど。
ところが Port Credit には
無数のFancyなレストラン/パブが立ち並んでいる。
無料のパーキングまであったりして、
人が足を止めやすい環境も整っている。
私たちはあるパブ(Pump House Grille)を
目指して出かけたのだが、
通りを歩いていると、いろいろと目移りする。
この季節になるとパティオがオープンするので、
なおさら大勢の人で賑わい華やかさが増し増しだ。
この垢ぬけた感じ…
うちの近所にはない。
まぁ、人が多くなればそれなりに問題も抱える。
そこかしこにSecurityの姿があったのが
それを物語っているようにも見えた。
住むのであれば
うちのような閑静な場所の方がいいとも言える。
今回のように、たまに足を延ばして
違った雰囲気を楽しむ程度がちょうどいいのかもしれない。
カナダ人はパティオが大好き。
長くて寒い冬の間、日の光を心待ちにしている。
夏パティオがオープンすると皆こぞって出かけていき、
存分に太陽の光を浴びるのだ。
まさに光合成。動物の本能を感じる。
違った雰囲気の場所でとる食事は会話も弾む。
8月に彼らの郊外の家へ
お泊りに行くスケジュール調整もした。
冬にもお世話になったばかりだが、
また1週間ほどお邪魔しにいく日程が決まった。
冬はウィンタースポーツ、
夏はウォータースポーツができる場所。
避暑地として最高の場所である。
仕事を放りだして(私はできないのだが…)
まったりできるバケーションが楽しみだ。
夏時間

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