一足先に開幕していたNHL (アイスホッケー)に続き
NBA (バスケットボール)が開幕した。
グリズリーと2way契約をした河村選手が
日本人4人目となるNBA出場を果たせるかどうか大注目だ。
そしてかつてトロントラプターズで2シーズンプレーした
渡邊雄太選手が今シーズンから日本のBリーグでプレーしている。
新天地での彼の活躍も陰ながら応援している。
カナダ唯一のNBAチームであるトロントラプターズ。
我々(旦那と私)の応援するチームなのは間違いないのだが、
イマイチ気分が乗ってこない。
ずっと応援してきた選手たちがほぼ全員去り、
まったく別のチームになってしまった。
真のラプターズファンとは言えないかもしれないが、
やはり好きな選手がいるのといないのとでは、
ゲームに入り込む温度差が変わってくる…
なんだかんだいって、これからの季節
うちではNBA観戦 (テレビ) が多くなっていくが、
果たして今年は楽しめるのだろうか…
ラプターズは開幕戦を落とし昨夜の2戦目は何とか勝った。
試合運びは決していいものではなくイライラが募る。
ファンというのは勝手なもので、
試合を見ながら言いたい放題だ。
うちの旦那もFワードを連発しながら見ている。
これが本当に耳障りで仕方ない。
“そんなに悪態つくなら見なきゃいいだろ!”と言いたい。
これは、うちの母が父によく言っていたセリフでもある。
父は巨人ファンで試合は欠かさず見る人だ。
決して熱狂的ではないし、
生来が穏やかな性格な人なので荒れ狂うことはない。
しかし、それでも負けが込んでくると愚痴が出てくる。
ファンの監督批判や選手批判は、どこでもお約束だろう。
父も例外ではない。
”なんでここでピッチャー交代すんだよ”
”ここは代打だろ”
”またポップフライかよ”
”バカだよなぁ”
などなど一体何様だ?というコメントが続く。
“じゃあ、あなたが監督やりなさいよ”
“負けるのが嫌なら、見なさんな!”
ぐちぐちうるさい父に向かって、
母がしょっちゅう腹を立てていたのを思い出す。
アハハ… うちも何だか雲行きが怪しくなってきた。
ラプターズがいい試合をしてくれることが
最も重要なのは言うまでもないが、
私は新しい選手の顔と名前をインプットすることから
再スタートしなければならない。
私のシーズンはいつ開幕するのだろうか…
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