古いパソコン

世の中の進歩のスピードは驚くほど速い。
やっとの思いで去年購入したパソコンも、もう古い…
というか、もちろん普通の事務作業や
プライベートのネットサーフィンには何の問題もない。
前のPCと比べたら格段に処理速度が上がり、
Adobe関連のソフトも問題なく動いてくれる。
しかし、さらに新しいことをしようとるすと、
容量が足りなくなる。

・・・

購入時の自分の懐事情で
”最新”の部類には入るものの
すべてにおいて最上級モデルを手にすることは難しい。
なんてったって高すぎて手が出ない。

それに自分の仕事に適したPCが分かれるのも
もう1つの悩みどころだ。
デザインをするにはハイスペックなPCが要るが
翻訳には余計なものが入っていない方がいい。
今回PCを新調したのは、
古いPCの動きが鈍くなってきたためと
バックアップPCが必要であるということからだった。
しかし同時にデザインの仕事をしたくて
どうせ買うならと、少しハイスペックなものを購入した。
これで翻訳ソフトが動かないわけではないのだが、
メーカーが説明しているとおり
翻訳ソフトはシンプルなPCの方が相性はいいようだ。
まあそんなことはさておき、
日常的な使用はスムーズで文句はない。

本業であるもう1つの事務仕事は
会社から支給されたPCを使うのだが、
これが、恐ろしいほどノロい。
遅くなるとクリーンアップ?すれば回復するとかで
そんなことを繰り返しながら長年使用している。
いい加減最新のPCに換えてほしい…
メール対応だけなら、私個人のPCで済ませられるのだが、
どうしてもデータベースへ入らなければならないので、
そうなると会社支給のPCを使わざるを得ない。
そのためバケーションとなると、
必ずこの会社のPCを持参することになる。

このPCは究極に遅いので
通常は個人PCとの両刀使いをしている。
データベースの閲覧、そこからのPDF作成等は会社のPC。
そのあとのメール処理は自分のPC。
しかし会社PCでの1つ1つの操作ごとに待ち時間が出るため、
その間に自分のPCで別のタスクに手を出す。
このマルチタスク状態のおかげで
仕事のはかどり具合が大いに乱れ作業効率は恐ろしく悪い。

もし会社PCがサクサク動くものであれば、
バケーション時に持参するPCもそれ1台で済む。
ところが、この鈍足PCでは何もできないので
いつも自分のPCとの2台持ちだ。
さらに古いPCは異様に重たい…
これもどうにかしてほしい。
新しくてサクサク動く
軽くてコンパクトなPCを支給してくれるか、
データベースをクラウド化してもらえないだろうか…
贅沢な悩みなのかもしれないが、
本気で思っている。

Comments コメント

タイトルとURLをコピーしました