また見つけてしまったタイポ…
ブログを数日後に読み返すと
見つけてしまう。
書いた後で、何度も読み返して確認してるし、
ワードのエディター機能でチェックもしている。
それでもスルーされてしまうものがある。
漢字変換が間違ってたり、
『てにをは』がおかしかったり…
最初の文章を校正して
表現を変えた結果、
元の助詞が残ったままで
つながりがおかしなことになっていることもある。
修正したはずが直っていないこともある。
翌日にタイポを見つけて、
修正しようと原稿を開くと、
前回の修正が正式に保存されていないと警告される。
何をおっしゃるウサギさん。
保存しましたって!
保存ボタンは何回押せばいいのだろうか?
所詮、しがないブログなので
多少のミスは大したことはないだろうが、
やはり間違いは恥ずかしい。
人生で一番恥ずかしいというか、
血の気がさぁーっと引いたタイポの経験は、
「お世話になっていません」と
堂々と言い切った挨拶をかましていたメールだ。
日本特有のメールの挨拶。
「お世話になっております」という決まり文句だが、
何をどうタイプしたらそうなるのか
今でも解明できていない謎だ。
私が仕事相手に送ったメールには
「お世話になっていません」と
はっきりと書かれていた。
なんと失礼極まりない挨拶だろう…
翌日、相手からの返信を確認していて
そのまま引用されている自分のメールが目に入った。
一気に血の気が引き、
どうしたものかと(どうすることもできないのだが)
一人これ以上ないほどに動揺した。
後から同僚たちにバレて大騒ぎになるのも嫌だし、
自分から「ぎゃ~!!!」と告白した。
もちろん、メールの相手に謝罪したのは言うまでもない。
「お世話になっております」というのは
もう飾りのようなものなので、
ほとんどの人が読み飛ばしているとは思う。
(心から読み飛ばしてくれていたと願う…)
同僚に告白した時も、
一瞬誰も気づかなかった。
該当する私のメールを見ても
「なんのこと?」みたいな反応だった。
それでも…
「お世話になっていません」なんて
顔から火が出るだけじゃ収まらない
大失態である。
コンピューターの予測変換は便利ではあるが
予測が外れることも多いので注意が必要だ。
でも「お世話になっていません」という変換は
どう考えてもあり得ない。
どこをどう触ったのだろうか。
これは永遠に答えの出ないタイポだ。
皆さまもお気をつけくださいませ。
タイポ
言葉

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