うちの旦那は声がでかい。
何と言えばいいのだろう?
こう、声が響くのだ。
本人は普通に発しているだけなのだが、
低く野太い音が空気に触れたとたん
さらに膨張し大音響となって
空間を埋め尽くす。
リビングのテーブルは
私の仕事机でもある。
小さなテーブルの向かい側が旦那の席で、
朝食と昼食は互いにPCを操作しながら
このテーブルで取ることが多い。
何かを聞く時、私はイヤフォンを使うが、
旦那は使わない。(どうゆうことよ?)
ラジオ派の旦那は、
起床するとすぐにPCでCBCをつける。
そしてニュースに飽きると
YouTubeなどを見始めるのだが、
絶対にイヤフォンは使わない。
旦那が店やベースメントで
仕事をしている時だけは
私だけの静かな空間になるが、
旦那が戻ってくるたびに
その静寂は、ことごとく破られる。
目の前で電話などされようものなら
雷鳴が轟くほどの騒音だ。
なぜゆえにあれ程の音量になるのだろう?
もう、うるさすぎてたまらない。
私がイヤフォンをつけていても
気にする様子はまったくなく
電話の声を潜めるような気づかいはしない。
逆に大きくなっていく気さえする。
何なら、ひとり言さえも騒音妨害レベルだ。
私がイヤフォンを通して聴いている音は
旦那の野太い声にかき消され一切聞こえなくなる。
自分の勉強(英語リスニング)や
休憩で楽しんでいる時なら
(イラっとしながらも)一旦やめて
別のことをすればいいのだが、
仕事の時は本当にキレそうになる。
「うるせぇぇぇぇぇっ!
このイヤフォンが目に入らんのかぁ~!」
と叫びたい。
私は静寂を好む。
仕事中にバックミュージックで
音楽を流すようなこともしない。
それがリビングにちょくちょく戻ってくる旦那に
乱されっぱなしだ。
自分の仕事部屋が欲しい…
地声のデカさは仕方ないにしても、
同じ空間を共有している時くらいは
イヤフォンを使うという
気配りはないのだろうかと、
新年早々グチってしまう自分がいる。
“自分に厳しく他人に優しく“という目標は
どれだけ叶えられるのだろうか…?
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