早起きは三文の徳

日々の暮らし

時差ぼけを利用した早起き
なんとか1週間続いている。
これからどんどん明るくなっていく時節がら
習慣づけるには持ってこいなのだが、
なんせ意志が弱い。
“絶対に起きなければ遅刻する!”というような
切迫感がない現状では、
ブランケットに包まれていたい願望が
断然優勢になる。
しかし今年こそは、
悪習に戻らないよう頑張りたい。

その早起きした時間に
15分程度のエクササイズを取り入れた。
起床したてのカチカチの体で
エクササイズをするのは、
ガラスの腰を持つ私には
あまりよくない気もするのだが、
今までの経験上、”あとで”と後回しにすると
絶対にやらない。
そこであえて、カチカチの状態ながら
ベッドから出た勢いで
エクササイズすることを決断した。

時代は変わった。
エクササイズもアプリのダウンロードの時代になった。
有料アプリも色々ある。
元フィットネスインストラクターのプライド?か、
”有料”アプリはどうしても躊躇してしまう。
エクササイズのやり方はある程度知っているだけに、
お金を出してまで…と思ってしまうのだ。
しかし、自力で続けるには、
自分を律する強さが求められる。

根が自分に甘々な私には到底無理な話で
結局、やってても
インターバル (休憩)を取り過ぎて
ストレッチしたまま寝転がっている自分がいる。
そこで、意を決してアプリに頼ることにした。
しかも”有料”の…

お金が絡めば、やる気も続くだろう。
実は、登録したのは1月の初め。
友人宅のお泊りや、日本帰省
たった数日でまさかの中断。
帰国後、気持ちを新たに再スタートさせた。
年齢、現在の体重、目標体重、
目標達成の期限などを登録し、
配信されるメニューを毎日こなしていく。

時間にして15分程度なのだが、
なかなかどうして、いいエクササイズだ。
容赦なく次の種目を課されるのが
何よりも効果的。
誰かにリードしてもらうというのは
やはり大きなメリットだ。
次に何をするか考える必要がなく、
指示されるエクササイズを
ただこなしていけばいい。
無心でエクササイズに集中できるのがいい。

始めてまだ10日(休止を挟み)しか経っていないが、
心なしか清々しく1日を始動できている感じがする。
『早起きは三文の徳』とは、
“早起きすると、ほんの少しいいことがある”
ということを意味することわざだ。
頑張って早起きしても徳はそれだけか…と、
気持ちが萎えてしまうところだが、
このほんの少しというところが
実は案外気にいっている。

ちなみに、挑戦中のエクササイズはこちら⇩

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