昼間からソファーで電話をする旦那。
また例のブロマンスのBuddyと話してるっぽい。
いつも大体会話の内容から相手の察しがつく。
少し?と思う瞬間もあったが、
トータルで判断して、てっきり彼だと思っていた。
電話が終わり、
「彼の調子はどう?」と聞いてみると、
予想外の答えが返ってきた。
「Motherだよ」
・・・
話の節々に
(そば耳を立てているわけではないのだが、
旦那の声がデカイので聞こえてしまう)
『Smart Serve』という言葉が出てきていた。
オンタリオ州では、
お酒を提供するレストランなどで働く際に
資格が必要になる。
その資格が『Smart Serve』と呼ばれるものだ。
ブロマンスのBuddyとの会話では、
別れた奥さんの現状などの話がよくでてくる。
アルコールに問題を持つ人なので、
今までにも事故ったとか
仕事をなくしたといった話を聞かされてきた。
電話口の旦那の反応も「いいじゃないか」と
『Smart Serve』を取ることを応援するような
コメントが続いていた。
彼女も心機一転、
資格を取って新たな職を得る一歩を踏み出したのだと
勝手に自分の中で解釈していた。
ところが、お義母さんってどういうことよ。
お義母さんは既にリタイアしているが、
根がアクティブな人だけに、
リタイア後も色々とパートの仕事をしてきている。
今は週3くらいで、
知人のサロンの受付を手っているのだが、
その知人の旦那さんが
コンビニエンスストアを開くことになったらしい。
サロンでの人間関係に疲れてきていた義母は、
今度はコンビニで働くつもりなのだとか。
オンタリオ州では、元々お酒の販売は
ライセンスを持った専門店*に限られていたのだが、
(*LCBOやBeer Storeなど)
ここへきて法律が緩和され
スーパーやコンビニでも
徐々に販売されるようになってきている。
そして私は知らなかったのだが、
商品を販売するだけでもこの資格が必要らしい。
(レストラン系だけだと思ってた…)
決して難しい資格ではないが、
新しいことに挑戦しようとしている義母に
タイミングよく勇気をもらった気がする。
私も一歩踏み出さなければ!
意欲

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