チケット取れなかった。
ジブリ人気恐るべし…
『三鷹の森ジブリ美術館』の入場チケットは
翌月入場分が毎月10日に一斉発売される。
ローソンチケットからの発売なので、
最初は “そんなの無理じゃん…” と思ったのだが、
海外にもファンがたくさんいるジブリ。
海外の人が購入出来ないなんてありえない。
世界のジブリ様、海外からの購入ページも
きちんと用意されていた。(そりゃそうよね)
今回の帰省もメインは両親との時間を過ごすことなのだが、
少しは外出もしたいと思っている。(前回は皆無だった)
実家にはコロナのトラウマがいまだに色濃く残っており
滞在中はあまり自由が利かない。
そのため後半は都内のホテルに泊まろうかとも考えていた。
しかし、姉がスケジュールを調整してくれ
姉の家に滞在できることになった。
さて、どこへ行こう?と考え出した時に
ふと思いついたのがジブリ美術館だ。
正直、私は特にジブリが好き♡というわけではない。
初めて見たジブリ作品は『風の谷のナウシカ』だった。
この物語には見た時から吸い込まれた。
ただそこでゾッコンにならなかったのは
なぜだろう?自分でもよく分からない。
初めてカナダでホームステイとやらを体験した時、
渡航したのがちょうどイースターの週末で、
いきなり親戚たちとの集いの場に連れていかれた。
(ホストファミリーはイタリア系。
イタリア系は家族・親戚のつながりが強い)
そこで、親戚の家に滞在していた中国からの留学生が
私が日本人と知るなり、興奮してジブリの話を始めた。
英語のタイトルを知らないのも大きかったが、
その時点で私が見たことのあるジブリ映画は
3本程度しかなく、話がまったく盛り上がらない…
その子も “日本人なのに見たことがない” なんて… と、
若干引いていたのを思い出さす。
残念だが、今回も国内を旅行するほどの時間はない。
でも近隣で足を延ばせる距離にあるジブリ美術館は、
世界中の人に愛される日本文化をもっとよく知る第一歩に
ちょうどよくないか?と思った次第である。
(海外にいると、
あまりにも日本を知らない自分に愕然とする)
井の頭公園もきちんと行ったことないし、一石二鳥?
カレンダーには『トトロ予約:20:00』とマークしてあり、
午前中は覚えていたのだが…
気づいたのは1時間遅れの21:00。
ダメもとでホームページを開けてみると、
「あなたの前に待っている人3389人」
・・・
ゲッ!と思ったが、
人数の割に待ち時間が5分と出ており、
意外とサクサク時間が減っていき
無事にチケット購入ページに入れた。
ところが、ほぼ Sold out。
“残り僅か” というスロットが1ヵ所あるのみ。
私の滞在期間外だったため購入叶わず。
まぁ、出遅れた自分のせいもあるし
仕方ないと昨日は諦めたのだが…
日本からならまだまだ購入できる状態なのを知って
唖然となった。
私が行きたかった日程、全然空いてるやん!
普通に絶賛発売中なんですけど。
どーゆーこと?
発売日に完売でも3日後を狙え!なんて
アドバイスがネットには載っている。
チケットの取引期間内に引き取りがなかった場合
予約が無効となりチケットに空きが出るんだとか。
でもこれも日本国内にしか当てはまらない技よね、きっと。
海外から購入する人は、
後払いなんて選択肢ないわけだし…
これ、試してみる価値はある???
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