夢中になれるものがあるのは楽しい。
こんなにも時間を忘れて没頭してしまったことが
ここ最近あっただろうか?
仕事をしていても落ちつかない。
効率が悪いと分かっていても
ついついマルチタスクをしてしまう。
仕事用のPCの動きが超スローなのもいけない。
タイプするごとに反応を待たなければならない。
この数秒がいつも以上に待てない。
その間に自分のPCをいじるという悪循環。
そして自分のPCに時間をかけすぎ、
仕事のPCはスクリーンセーバーが作動。
ロックを解除し、元の画面が出てくるころには
立ち上げていたデーターベースが落ちている。
この無駄すぎる動きを繰り返す…
仕事をさっさと片付けてから取り組めばいいものを。
分かっているけどやめられない。
これほどハマってしまったのは、Canva。
受講中の講座で毎週出される課題の作成が
楽しくて仕方ない。
そして続々と出来上がってくる
他の受講者の作品を見るのも待ち遠しい。
思い返せば、
昔からコラージュを作るのが好きだった。
お別れの際のプレゼントの1つとして、
仲間同士の思い出を詰め込んだ
1枚の記念写真をつくることに
一時期ハマっていたことがある。
過去の写真をコピーして各素材を切り抜き、
2頭身の姿を作る。
(体の部分は本人であったり、
キャラクターのシールや
雑誌などからの切り抜きだったり)
自分で設定したテーマに合う背景を選び
エクセルで作ったタイトルをはめ込んだ
はがきサイズくらいの台紙に、
2頭身の人物や、あしらいなどの素材をレイアウト。
ラミネートして写真盾に入れ渡していた。
当時の私の武器は、
OL時代に培ったコピーと切り貼りの能力。
写真を自分の欲しいサイズに縮小コピーし、
(大体カンで倍率を設定できる)
切り貼りしてレイアウトしていくのに
この能力はいかんなく発揮された。
そして、Photoshopがあれば
もっと加工ができるのだろうなとは思いつつ、
Excelしか知らない(持っていない)私は
その時点で最大限に活用できる機能を駆使したものだ。
ぷくっと膨れたシールなども多用しており、
出来上がりのデコボコ感や
色合いのトーンの不揃い感も含めて
味のあるコラージュ作品として
意外と好評だった。
「作ってみたいから、やり方教えて!」と言われ、
友人と一緒に作ったこともある。
あの頃から、密かにPhotoshopに憧れ
いつかはやってみたいと思いながら今に至る。
未だにPhotoshopには手をつけていないが
しばらくはCanvaにハマってしまいそうだ。
夢中

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