返事

日々の暮らし

返信のスピード。
メールやテキストの返信。
みんなはどれくらいの早さで対応しているのだろう。
中には反応が秒速の人もいる。
1日のうち、どれだけ携帯見てるんだ?って
少しばかり心配になる(大きなお世話)こともあるが、
メッセージを送った側とすれば大助かりだ。

例えば、うちの旦那が毎週のように苦労している
バレーボールのサブ(欠席者の代わりのプレーヤー)探し。
ひどいときは欠席の連絡が当日に来ることもある。
すぐに欠員を補充しなければならない時には、
この秒速対応しくれる人は神である。

一方で、うんともすんとも返事が来ない人もいる。
これ… 私もやってしまうことがあるので
気持ち的に分からないでもない。
無視しているわけではない。
(単なる無視だとしたら問題だと思うが…)
メッセージを受け取った瞬間、
”あっ、プレーしたい”と思っても、
調整が必要な場合もある。
心の中で『ちょっと待って、調整してみる』とつぶやき
返事が遅れてしまう。
でも、これってやっぱり失礼よね…
自分の中で勝手につぶやいてないで、
きちんと状況を相手に伝えるべきよねって
我ながら反省する。

返事を1日遅らせるだけで
おいしいスポットを逃すことはよくあることだ。
つい先日、私たちも経験したばかりだ。
日曜日のバレーボールのサブを依頼された旦那は
メッセージへの反応はすぐにしたのだが
参加の「確約」をなぜが先延ばしにした。
予想できたことだが、再度参加の意思を伝えた時には、
サブのスポットが1枠しか残っておらず、
私は参加できなかった…

私の本業の仕事は
顧客や関連する人たちとの
日程調整をすることが多いのだが、基本はEメールだ。
もちろん至急の案件は電話でするが、
互いのやり取りを記録に残す意味もあり
Eメールを多用している。
この返事待ちが、意外とじれったい。
「はよ、返事せんかい!」と
思ってしまう事象が多々発生する。

すぐに返事をくれれば仕事がちゃちゃっと片付くのに、
延々と待たされると次へ進めない。
たちが悪いのは、
待たされた挙句に『お断り』されること。
こちらはまた振り出しに戻ることになる。

完全に自分都合な言い分なのは承知だが、
他に仕事が詰まっている時は本当にストレスの元…
今回も、いろんなことが一気に降ってきて
先週までの暇さが嘘のよう。
今までに何度か記事にしているが、
なぜこうもすべてが重なって畳みかけてくるのか
永遠の謎である。

ただ、”返事はすぐに返そうね”と
戒めを込めて自分にも言い聞かせている。

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