今朝の旦那のビックリ発言。
「Labor dayを過ぎたら、
白いTシャツは着ちゃいけないよな」
???
Labor dayとは、『労働者の日』という祝日で、
カナダでは毎年9月の第1月曜日がその祝日になる。
つまり、今年は9/1(月)が祝日だった。
このLabor dayが終わると、
カナダでは新学期がはじまり
”夏の終わり”というイメージを持っている人が多い。
夏が終わってほしくないという思いは強いが、
日に日に日が短くなり、
気温が下がっているのを否応なしに肌で感じる。
まだ明るい夕方なのに、
上着が必要になり、
サンダルで外出したことを後悔することが多くなる。
先日、友人に招待されたヨットクラブでの
Live music パーティでは
早くもニット帽をかぶっている人を見かけた。
太陽が沈むまでは、
半袖にサングラスといういで立ちだった人たちも
徐々に上着を羽織り、
短パンをジーンズに履き替え
足元もビーサンからスニーカーに履き替える。
日が沈む時間が明らかに1時間以上も早い…
と、前置きが長くなったが、
カナダ人にとっては9月というのが
1つの区切りであることは確かだ。
でも衣替えするには早すぎだろ!
それにセントラルヒーティングで
部屋の中が暖かいカナダでは、
Tシャツは1年中着るものだ。
正直なところ衣替えというほどの
大がかりなチェンジは必要ない。
にもかかわらず、
目の見えない場所*にしまおうとする旦那。
(うちの旦那は見たくないものは隠す習性をもつ)
何やら私の目の前で、
『しまう物』として、
自分の夏服?を積み上げ始めたのだが、
いやいや、ちょっと待て!
それ昨日サイクリングに出かけた時に着てたやつじゃん。
あ、これも。それも…
しまい込むなら普通洗うだろ。
”早まるな!”と、慌てて止める。
しまわれてしまったあとでは、
どれが洗っていないものかわからなくなってしまう。
この感覚、私には一生理解できない。
汗を吸った服を1年間暗闇に葬って
来年それをそのまま着るんか?
引き出しの中で腐るぞ。
衣替え

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