夕飯時は、必ず何かを観ながら食事するのだが
何を見るかは旦那任せだ。
テレビ?に繋いでいないので、
もっぱらNetflixなどの動画配信サービスや
ストリーミングでスポーツ観戦をするのが定番だ。
さすがにまったく興味がないものをピックされたら
自分だけで見てくれと一言物申すが、
そうでなければとりあえず見る。
うちの旦那は”Binge Watching”をしない。
私もしないタイプなのだが、理由が違う。
私は睡眠に勝てないだけ。
しかし旦那の場合は
”楽しみは取っておきたい”タイプで
少しずつ見進めるのがお好みらしい。
ただそれが時にまどろっこしい。
いくつかのドラマを並行して見進めるのはいいが、
間がめちゃくちゃ開くせいで、
ストーリーを思い出すために1話遡る羽目になる。
それ、時間の無駄だからやめてくれ。
既に見たエピソードの再視聴で
夕飯を食べ終わってしまう。
私はその先が見たい!
そして字幕がきらい。
これは私ではなく旦那。
昨夜彼が選んだのは映画だった。
アクション気分だったらしく選んだのは
Netflixの『Exterritorial』。
ところが、始まってみれば全編ほぼドイツ語。
英語の字幕を読むのは私にとっては日常茶飯事だが、
旦那にとってはモチベーションが下がるらしい。
字幕に慣れっこの私も
英語の音を聞きながら
英語の字幕を見るのはまだいいのだが、
違う言語が聞こえてくる中で
英語の字幕を追うのは骨が折れる。
それに読む速度が遅い私には全部を読み切れない。
それでもアクション映画のいいところは、
単語をかいつまむだけで
話の筋を大体理解できてしまうこと。
私はそれなりに楽しんでいた。
ところが、日頃字幕を読むことのない旦那は
集中力が削がれていく。
残りまだ10分以上あるところで、
NBAのドラフトにチェンネル?を変えられた。
あんたが選んだんじゃい!
最後まで見せろや!
恐らくこの映画に戻ってくる日はやってこないだろう。
続きはひとりで”いつか”見ることにする。
こうやって、
尻切れトンボで終わるドラマや映画がたくさんある。
これが一緒に見る作品を相手任せにしている最大の理由だ。
*番組名の記載もれがあったので、5/14に追記
気まぐれ

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