とうとうノートPCの購入を決め、ポチった。
日本製のPCにこだわるか、こちらで購入するか、
スペックと自分のお財布との兼ね合いもある。
数年で買い替えと言われるPCにどれだけお金をかけるべきなのか…
仕事に必須の道具なだけに悩みは尽きない。
日本のPCを購入する場合、為替レートの変動が大きく影響する。
既に日本のPCにすることは決めており、
為替レートを考慮すると日本円で購入した方が
若干お得という結論に至っていた。
そしてとうとう勇気を振り絞りポチったのだが、
クレジット決済で再びつまずいた。
「よし買うぞ!」と決めてネットを開いた日は、
偶然にも送料無料!のサービス期間だった。
サービスの最終日ということもあり、
ちょっとラッキーな気分になって購入を進めていた。
ところがカード情報を入れボタンを押すと、
「不正利用を探知した…」とかなんとかいう表示が現れ、
決済が完結しないとう予想外の展開に。
既に日本円で購入するつもりだったため、
カナダのクレジットカードを使うという選択肢は避けたい。
しかし、背に腹は代えられぬ。(それほど切羽詰まってはいないが…)
カナダのクレジットカードで再トライしてみたが、
結果は同じだった。
前回、オンラインショッピングの決済でつまずいた時、
(クレジットカード決済が選択できなかった)
商品の配送先が転送会社の住所だったことが原因だと後で判明した。
その時は、サポートに原因の問い合わせをしている途中で
クジレットカードの選択が可能になり、
無事に購入することができた。
もしかすると、今回も原因は転送会社のせいなのかもしれない…
結局その日は購入を諦めた。
しかしそれは同時に、送料無料のサービスも諦めることになる。
こういうことがあると、モチベーションが一気に下がる。
丸1日放置したが、PCが必要なことに変わりはなく、
今度は利用している転送会社がコラボしている
楽天で購入できないか探ることにした。
実店舗より数千円高いが、
目当ての商品があったのですぐにポチった。
ところがここでまた決済が止まった。
転送会社とのコラボなのに配送先の住所で撥ねられるとは思えない。
こういう時、時差があるのは厄介だ。
トロントと日本はほぼ真逆。
営業時間外なので問い合わせができない。
最近はチャットでの問い合わせが増えているが、
打ち込んだところで時間外なので回答はすぐに返ってこない。
クレジット会社、店舗、楽天それぞれに確認したいのだが、
まずはクレジットカード会社から
「不正利用探知システム」が作動したとのメールがきた。
しかし、フィッシングメールの多いこのご時世、
単純にメールの指示に従ってクリックをしてしまうのは怖い。
果たしてこのメールは本物か?ということから
リサーチが始まった。(慎重すぎか?)
長くなるので to make a long story short にすると
カード会社が利用をモニターしてくれていて、
”怪しい”と探知しカード利用に制限をかけてくれたそうなので、
まずはそれを解除。
楽天からは「決済の認証が取れない」とメールが飛んできているものの、
実店舗からは、その2時間後に
「お買い上げありがとうございます」とのメールが届く。
どっちが最新情報よ??
(*カードの制限を解くと、自動で再決済されることもあるので
二重決済には注意が必要とのことだった)
決済方法の変更を促すお知らせの期限は1週間の猶予があったので、
実店舗に状況の問い合わせをしてみる。
週末を挟んだので回答を待っていたのだが、
回答を得る前に楽天にキャンセルされてしまった。
決済の変更は9/14までって書いてあったのに!
早すぎないか?楽天さんよ…
結局、振り出しに戻ってしまった。
これは今購入するなというお告げなのか?
カード情報を何度も打ち込むこともしなくないのに、
また初めからやり直し。
国をまたいでのオンラインショッピングは
一見便利に感じるが、実はハードルが色々あって面倒くさい…