関係ないけど、昔、「ケイゾク」ってドラマがあったなぁ…
渡部篤郎と中谷美紀。どちらも好きだったというのもあるが、
2人の絶妙な絡みが面白いドラマだった。
そんなことはさておき、今日は継続の難しさの話だ。
通っているジムの出席者が最近少なくなっている。
私は基本的に月・水・金のクラス参加を目標にしてはいるが、
仕事が立て込んでいたり、疲労感を感じたりするときは
もちろんスキップすることもある。
ただ曜日を固定していると、
同じメンバーと顔を合わせる確率が多くなる。
ところが最近、そのおなじみの顔たちが
そろって顔を出さなくなった。
夏のバケーションでどこかへ行っているだけならいいのだが、
フェードアウトしてしまった可能性も否めない。
新規で入会して来た人たちも
数か月も経つと姿を見かけなくなる。
かつてスポーツクラブで働いていたころ、
幽霊会員の多さに驚いたことがある。
はっきりとした数字は覚えていないが、
実際に稼働しているのは2、3割程度だった気がする。
改めて色々ググってみたのだが、
同じように、実際の稼働率は20%程度という記事や、
1年間ジムを継続できるのは4%という記事が出てきた。
まさに継続の難しさを物語っている。
このジムは2017年の11月にオープンした。
私と旦那は、何を隠そう会員ナンバー1とナンバー2だ。
この11月で丸7年になる。
その内2年はコロナでクローズという憂き目にあった。
しかしその間もオンラインクラスに参加していた。
私たちがここまで続けられたのは、
一にも二にもジムが二軒隣という立地にある。
雨の日も雪の日も、外気の気温がマイナス20度になろうとも
10歩歩けばジムに着く。
これだけ恵まれた環境で継続できない理由は見つからない。
ジムがもっと離れた場所にあったとしたら、
車を持っていない私たちが
ここまで定期的に通えたかどうか疑わしい。
前出の記事からすれば、
たった4%にあたる1年続けらた人はいい方で
会員の半分が1年で入れ替わるという記事も目にした。
仕事や家庭などの環境の変化も大いに影響するが、
継続には、やはり何と言っても立地が重要だと思う。
このジムは、11月でテナントのリース契約が切れる。
現在のオーナーはリース延長をしないと決めている。
誰かが引き継いでくれるのか、はたまたクローズしてしまうのか、
今のところはまだ分からない。
どんな形であれ、ジムが継続してくれることを願わずにはいられない。
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