今週から、運動といえる活動は週1のバレーボールだけになった。
最低でも週2回は出席していた(理想は3回)
キックボクシングエクササイズはなくなった。
“1時間で1000キロカロリーを燃やす!” と謳われていたとおり、
男性なら1000キロカロリーを軽く消費できた。
残念ながら私は600キロ前後だったが、
これだけの消費があるのとないのでは大きな違いが生まれる。
消費されずに蓄積されていくと想像すると恐ろしい…
しばらくはジム難民になりそうだ。
ウェイトトレーニングのジムに戻ろうという話も上がっているが、
あまり気が乗らない。
必要なのはわかっている。
バレーボールを長く続ける上でも
はたまた骨粗しょう症の予防という観点からしても
ウェイトトレーニングは必要と言える。
ただ問題なのは、“つまらない” こと。
自分を律しなければならないのも気が向かない理由の1つだ。
ウェイトトレーニングを指導していた者とは思えないこの体たらく…
それともスイミングに通うか?と冗談交じりに旦那に言われた。
ずいぶん昔に1度だけお試しで行ったことがある。
その1回で終わった。
スイミングに興味がないわけではない。
地上の運動は割と得意なのだが、
子どもの頃から水泳にはコンプレックスがあり、
行くなら泳ぎを習いたいとずっと思っている。
成人向けのスイムレッスンがあるなら少し考えてもいい。
ただ、ウェイトトレーニングには代えられないことを
念頭に置かねばならない。
同じビルに入っていたヨガスタジオも少し前にクローズした。
しかし少し離れたところにあるスタジオは成功しているようで
フロアを拡張している。
なぜか昔から、私はヨガには興味が湧かない。
身体に良さそうなのはわかるのだが、
なんかこう、性に合わないのだ。
初めての体験時に、
柔軟性が低いせいでポーズを取ること自体が苦しく
心地良さを少しも感じられなかったのも大きく影響している。
(最初の経験はマジで大事…)
さらには、全体的に静的な動きというのも、
どこか物足りなさを感じてしまう。
一般的なスポーツクラブのスタジオプログラムも
私はあまり興味がない。
そもそもダンス系が苦手なのだ。
(ミュージックに合わせて行うもの)
だからこそ、エアロビクスのインストラクターではなく、
ウェイトトレーニングを主戦場にしていたわけだ。
私の本能はキックボクシングを続けたい。
しかしスパーリングをしたいわけじゃない。
ただヘビーバックを叩き、蹴り飛ばす爽快感を味わいたい。
こうして色々と考察していくと、
私の求めているエクササイズ、運動量、充実感、
すべてにおいて合格点を出せるものが思い浮かばない。
今までお世話になってきた
キックボクシングジムを越えるものが存在しないのだ。
健康維持に一番重要なもの。
それは何をおいても心肺機能の維持・強化。
少なくとも現状維持をするためには、何かをしなければならない。
しばらくはジョギングで凌ぐしかないのだろうか。
天気と気分に大きく左右されるのが目に見えている。
しかもこれから気温がぐんぐん下がっていくトロントで、
意志の弱い自分がジョギングを続けられる確率はゼロだろう。
本格的な冬が来る前に、何か見つけなければ…
迷える子羊

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