子どもってすごいんだなって改めて痛感。
最近エイジングと戦う宣言をし、
鉄棒と雲梯を再びできるようになろうと
密かに闘志を燃やしている。
事の始まりは、
ひょんなことからやってみたでんぐり返しだった。
簡単にできると思っていたのに、
回ったあとの首から背中にかけての衝撃が
あまりにもひどすぎた。
ドスンッ!とヨガマットに落ちた衝撃に
自宅の床も驚いただろうが、
自分の身体が一番驚いた。
すぐさま、体育の授業でマット運動が苦手だった人の
回る姿が目に浮かんだ。
まさかでんぐり返しが得意だった自分が
あのような固い回り方をしているとは…
(鏡で見るまでもなく、あの衝撃からして
不様な回り方をしたのは手に取るようにわかる)
いつのまにそんなガチガチな身体になってしまったのだろう。
さらには雲梯にぶら下がっただけで
腕が肩からもげるような感覚に襲われ、
1歩?もとい1腕たりとも前に進めなかった。
どうも2本の腕がないと
自分の全体重を保持できないようで
片手を一瞬たりともバーから離せない…
そんなに私の体は重いんか?
腕も立派に太くなってるくせに何たるざまよ。
子どもの時は
ろくに筋肉らしきものも見えない細い腕で
自分の体重を支え自在にコントロールできた。
私は基本的には昔も今も身長に対して
いわゆる標準体重の範囲内だが、
何がそんなにバランスを崩しているのだろうか?
昔、K1選手と一緒にトレーニングしたことがある。
その彼に「君は肩が弱いね」と
真っ先に指摘されたことを思い出す。
確かに腕の太さに比べて
肩の筋肉が小さいという自覚はある。
それも少なからず影響しているのかもしれない。
エイジングと戦う宣言はしたものの
特別に何か訓練をしているわけではない。
気が向いた時だけ散歩に行き、
“とりあえず鉄棒で回ってみる“を数回繰り返してきただけだ。
11月に入ってから
その散歩すらさぼりがちになっているのだが、
昨日、無謀にも雲梯に挑戦した。
カーブしている方がバーの位置が低いので
そちらからスタートしてみたが、
バーが上に向かっていくってどういうことよ?
無理無理。かすりもしない。
ショックはありつつも、今回はめげずに反対側へ。
こちらは少しジャンプしないとバーに届かない。
私は昔から、ジャンプしてバーを掴むことに
なぜか恐怖心がある。
掴み損ねる不安感で頭が一杯になってしまうのだ。
大した高さでもないのになぜだろう??
そんな恐怖心?を乗り越え
ジャンプして最初のバーを掴む。
体を前後に振って次のバーへ。成功!!
本日の成果:バー4本目到達(挑戦2回)
ただ、体幹の使い方がどんくさすぎることを実感。
左右のポールに足をぶつけまくった。
子どものころは、あまり考えることもなく
反射的に体幹を使えてたんだなと、つくづく感心した。
そんな自分なりの感覚を
正に言い当ててくれてるサイトを見つけた。☟
雲梯の制覇を目指して…
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