デビュー

やっと2025年度のジョギングデビューをした。
このところ旦那に対して
ひそかにライバル心を燃やしていたが、
仲良く一緒にデビューした。
夕方6時頃、満を持して外へ。
今月は久々に仕事(副業)が入ったこともあって、
この2週間はほんっっっとうに座りっぱなし。
バレーボール以外は
リビングの硬い椅子に張りついたままだ。

外はまだ肌寒い。
旦那はフリースにニット帽。
私は裏起毛気味のスウェットパンツに
長袖のシャツ+パーカーで挑んだ。
毛量が多くて邪魔な髪を抑えるため
ジョギングの時はいつも
ポニーテールにしてベースボールキャプを
きつめにかぶる。
これで何とか髪を抑え込めるのだが、
難点なのは耳が寒いこと。

昨日も外に出たとたん、
このままでいくと
耳の中がキーーーンとなる予感がした。
パーカーのフードで覆い
無理やり耳を隠す。
ぶっといボニーテールが邪魔なのだが
ジッパーを最大限上げて何とか固定。
首が絞められていささか息苦しい気もするが、
あの耳の痛みを思うと背に腹は代えられない。
耳の痛みの方が、10倍ひどい。

数か月間何もしていなくても、
旦那はなぜかすぐに走りだせる。
しかし私はそんな簡単には走れない。
というか慎重になる。
心臓が爆発したら困る…
なので一緒に家を出るが、
そのあとは自分のペースで
自由に走ってくださいという感じだ。
私は「今日は”Brisk walk”程度にするから」と宣言。
慣らし期間が必要なので真剣に走る気はなかった。

ところが意外にも体が軽く、
少し小走りを始めてみると走れそうな気がしてくる。
そしてなんだかんだで
初日のわりに結構走れてしまった。
これって本当に不思議。
「今日は走るぞ!」って意気込んで出かけても、
体が重くて少しも続かないこともあるし、
息がすぐに上がって苦しいこともある。
でも今回みたいに、
期待していない時ほど
スムーズに走れてしまったりする。

この1歩を踏み出すまで
気が乗らない日々が長いこと続いていたが、
終わってみれば、やはり気持ちがいい。
動いていないのにクッキーを食べた罪悪感が薄れる。
家に戻るころには
早くも太ももに筋肉痛の兆しが…
「走る」と「歩く」では、
足にかかる負担に大きな違いがあることを
実感させられる瞬間でもある。
翌日には完全に筋肉痛になること決定なのだが、
痛みが最高潮に達するのは2日後である…

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