7/1はカナダデーで祝日だった。
今年は火曜日なので、
日本で言うところの「飛び石連休」といったところだ。
月曜も休みをとって4連休だった人も多いのかもしれない。
この日は毎年あちこちで花火があがる。
自分の記憶を辿ってみたが、
この日の花火をきちんと見たことはないかもしれない。
いや、1度だけビーチで見たような気もするが、
正直記憶が曖昧だ。
そもそも人混みが嫌いなので、
人が集まる所へわざわざ行こうとは思わない。
しかし今年は旦那の気まぐれで
旦那の実家に帰省中。
当日は、小さな街のダウンタウンへ繰り出した。
市庁舎前の広場に設置されたステージでは
DJがノリノリで音楽を流している。
広場の人混みは
時間を追うごとに増えていく。
老いも若きも、
皆楽しそうに体を揺らしているのが微笑ましい。
私は目の前を行き交う若者たちの衣装?や、
人間模様を観察して楽しんだ。
ティーンの女子のトレンドは
デニムのショートパンツらしい。
ショートパンツっていうより半ズボン?
お尻の肉がはみ出るくらいの短さだ。
中には、スパッツ?のショート版を履いてる子もいる。
そんなショートスパッツ(名前が分からん)に
ギリギリお尻が隠れるくらいの
上着を羽織っていたある女子の後ろ姿は
私からしたら、もうブルマ状態。
ブルマで街中を歩くとは大した度胸だ。
トップスは何とも頼りなげなブラ?が多かった。
1番私の目を引いたのは、
三角に折ったスカーフを胸に巻いてた女の子。
背中には、ギリギリ結んだ小さな結び目が…
危なすぎだろ…
スカーフをトップスにする発想もすごいが、
それが許される時代であることにも驚く。
ティーンエイジャーの
人間模様が透けて見えるのも面白かった。
彼氏彼女のカップルグループ、
(クラスで目立つ人たち)
女子だけ、男子だけのグループ、
(行動を互いに意識してるキャピキャピ相)
地味目だけど硬い絆で結ばれてるグループ。
(お堅そうに見えるが実はイベントごとに熱い人たち)
この構図はどの時代も変わらないようだ。
自分の学生時代が蘇ってきて
ひとりクスリッとしてしまった。
メインの花火の打ち上げ開始時間を
確認していなかった私たちは、
一通りダウンタウンをぐるっと散策した後
まだ40分もあることを知る。
途方に暮れたが何とか時間をつぶし、
カナダデーを祝う花火を鑑賞した。
久々に直に見た花火。
なかなかどうして綺麗な花火だった。
カナダデー

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