かゆい!!
体温が上がってくると余計にかゆい。
先日のPickleballで手足に10か所以上刺された。
うちの旦那は1か所も刺されていない。
この差…
いつものことながら不公平極まりない。
日本では考えられないが、
ここトロントでは夏が1番いい季節だ。
今年は結構湿度が高く
ムッとする暑さの日もある。
それでもやっぱり夏はいい。
何と言っても嬉しいのは、
半袖短パン、サンダルで出歩けること。
もう楽すぎる。
ただ汗っかきとしては
いくら薄着でも汗は止められない。
湿度が高くなるとちょっと困るのは
残念ながら変わらない。
悲しいのは私の場合、
この半袖短パンが通じるのは昼間だけなこと。
夜になると虫刺され用のプロテクトが必要になる。
車で移動し、屋内で時間を過ごすのならまだいいのだが、
トロントの夏と言えばパティオ。
屋外での外食はまさに蚊の餌食だ。
昼間でももちろん刺されはするのだが、
夕方からの剛撃が半端ない。
何であんなに出てくるのか。
色々理由はあるらしい。
元々夜行性の蚊というのもいるが、
蚊は直射日光や乾燥に弱いため、
涼しく湿度の高い夜間の方が行動しやすいという。
風のない夜は絶好のハンティング日和。
Pickleballを開始したのは夕方6時。
まだ明るく蚊の存在は感じなかった。
日が暮れ始めて、辺りが薄暗くなり始めると、
目に見えて蚊が姿を現す。
しかもほぼ無風…
運動をして体が熱を発しているので
余計に蚊を寄せ付けるのだろう。
実際に蚊の集中攻撃を受けたのは
そのあとのパティオだったのは間違いない。
長ズボンを持参しなかったので、
無防備な半パンのまま。
刺してくれ!と言っているようなもの。
タオルを生足にかけて少し防御をしてみたものの
何の役にも立たないのは分かっている。
しかし食事が進むにつれて足首辺りに
かゆみが出始める。
どんどん刺されていく。
食べ終わった後は、
行儀が悪いがイスの上で体育座り状態に。
不思議なのは刺された時点では
かゆみは感じるのに
視覚的にはそれほど目立たない。
毒が辺りに浸透していっているのか
ただただ全体がかゆい。
翌日になって初めていくつ刺されたか判明する。
1、2、3・・・
かゆみも2日目、3日目と増していく。
しばらくこのかゆみと戦わなければならないとは
憂鬱でしかない…
虫刺されの季節

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