ビーチバレーボール

スポーツ

今年初のビーチデー。
うちの旦那は先週ビーチに繰り出したが、
私は結婚式の疲れがあり過ぎて家に残った。
そして今日、満を持して?ビーチへ。

行ってしまえば楽しいのだが、
行くまでは、なぜかいつも気分が重い。
ビーチが遠いいせいもある。
早起きして大きな荷物を抱え、
市内を横断するという労力を費やしたにもかかわらず
いいプレーができずに楽しめなかったら…?
それだけの犠牲を払う価値があるのか?という思いがよぎるのだ。

しかし、いざビーチに着いてしまえば、
日頃家にこもりっきりなだけに、来てよかったと思える。
自分のプレーに満足できないことも多いが、
太陽の日を浴びて、爽やかな風に吹かれていると
それだけで気分もリフレッシュできる。

年を重ねるごとにプレー時間は減ってきた。
昔は土日の両日、朝9時から4時、5時までビーチにいたが、
最近は、日曜日のみ。
2時頃には切り上げパティオでビールを飲むことが多くなった。
昔はみんな若かった…(笑)
公共交通機関を使ってビーチへ行っていたことが信じられない。
今はもっぱらUberだ。

私は日本でバレーをしていたわけではないが、
球技が好きでビーチバレーはやってみたいスポーツの一つだった。
旦那がバレーをしていた影響で、私もプレーする機会を得た。
インドアバレーをする場所は大抵が学校の体育館なので、
学校が夏休みに入ると使えなくなる。
そのため、夏になると一斉にビーチバレーに切り替わるのが面白い。
私たちと同じく両方やってる人も多いが、
ビーチだけを主戦場にしている人もいる。
そんなガチな人たちは年齢に関係なく、
朝から晩までゲームに明け暮れる。
もう本当にまっくろくろすけ状態だ。
おまけに彼らのスタミナは底なしで、まじで脱帽ものだ。

トロントがこんなにビーチバレーが盛んだとは知らなかった。
トロントの東側に位置するWoodbine beachは、
夏になると100近くのビーチバレーコートができる。
それが全部埋まっている光景は圧巻だ。
ラインとネットは自前で持っていかねばならないが、
ネットをセットできるポールが
それだけ立っているというのがスゴイ!!
さすが広いカナダ。桁が違う。

体力的にも、性格的にも私はそこまでのめりこめないが、
ビーチバレーはトロントの短い夏を楽しむ
貴重なアクティビティの一つになっている。
明日は、体中筋肉痛間違いなし。
ストレッチを長めにして、早めに寝ることにしよう…

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