私は動物と子役に弱い。
The Sixth Sense (シックス・センス)
Leon: The professional (レオン)
Love Actually (ラブ・アクチュアリー)
Real Steel (リアル・スティール)
とっさに思い浮かぶ子役に惹かれた映画をあげてみたが
どうも男の子に惹かれる確率が高いらしい…
そんな中、最近魅力的な女の子に出会った。
2017年の映画「gifted」(gifted/ギフテッド)で、
主演のクリス・エヴァンスと固い絆で結ばれた姪を演じた
マッケナ・グレイス (Mckenna Grace)だ。
子役の魅力は、もちろん愛らしい顔なのは間違いないのだが、
それ以上に心をつかんで離さないのが大人顔負けの演技力だ。
「gifted」での彼女の演技… いやぁ、上手い!
クリス・エヴァンスを食ってしまう見事な演技だったと思う。
7歳にして天才的な数学の才能を持っている少女 (マッケナ)は
訳あって、フロリダで叔父 (クリス) と2人で暮らす。
学校へ行っても、授業で習う算数は彼女にとってはアホくさい。
普段見せる生意気さや大人びた会話とは裏腹に、
親の愛情を欲っしているという年相応の脆さが垣間見える。
映画は、クリスとマッケナの強い絆を通して、
Gifted Education (ギフテッド教育)のあり方や
親子の定義とは何ぞや?という疑問を投げかけている。
私には縁のないギフテッド教育の世界だが、
果たして才能を突き詰めるのが幸せなのか、
それとも子どもらしい生活を送るのが幸せなのか…
天才に生まれてくる子も親も大変だなと
少し考えさせられた。
もう1人が、フェイス・ハーマン (Faithe Herman)。
今、少しずつ見進めているドラマ「This Is Us」で
主人公の1人ランダルの次女アニー役を演じている。
彼女の場合それほど出番はないので
演技力がどうのではないのだが、とにかくキュート。
彼女がでてくると自然と顔がほころんでしまう。
「This Is Us」といえば、順調にシーズン4まで進んできた。
主人公の1人であるケイトが極低出生体重児*を出産したのだが、
(*最近は未熟児と言わないことを知ったばかり)
保育器に入れられチューブで呼吸する赤ん坊の姿や、
保育器から出して抱っこするシーンなどが度々でてくる。
昔、母が赤ん坊のシーンを見るたびに、
「こんな生まれたての赤ちゃん、
どこから借りてくるのかしらね」なんて言っていたが、
そんな赤ちゃんよりも、さらにちっちゃな
命の危険もあるサイズの赤ちゃんをどうやって…?
そんなことして大丈夫かいな?と
アホみたいにソワソワしてしまった。
まさか本物のベイビーを…使ってるわけないわな。
今の時代、本物そっくりで
しかも本物のように動かせる人形があると知って
技術の進歩に改めて感心させられた。
同じような疑問を抱くのは私だけではないようで…
(そこもホッとした)
話がすっかり逸れてしまったが、
前出の2人の女優さんは
今はティーンエージャーに成長している。
今後の活躍を期待したい。
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