Pickleball

私への情報アップデートがないまま
勝手にスケジュールの変更がされていたPickleball。
昨日、無事にプレーしてきた。

開始時間は仕事終わりの6時ごろ。
場所は友人のコンドの敷地内にあるテニスコート。
彼はバレーつながりの友人だが、
pickleballにも少し熱が入り
ラケットはもちろん、ネットまで持っているらしい。
スキルアップクリニックなどにもいくつか参加し、
コツコツ腕を磨いてきたという。
ダブルスをするにはもう1人プレーヤーが必要なので、
やはりバレーつながりの人に声をかけた。
彼女もすでに経験者で、
コミュニティーセンターの
pickleball gameを定期的に楽しんでいるらしい。

ということで、初トライの私たちに
簡単なルール説明から始まった。
現地へ行くまでのストリートカーの中で、
実はこのルールをググってザっと読んだのだが、
「2バウンドルール」というのが
いまいちわからなかった。
イラストで説明されていたのだが、
「えっ、そんなの普通じゃん」という理解。
そんなことわざわざ言わんでも…

しかし実際にプレーして初めて、
「ああ、そういう意味ね」と理解できた。
これに慣れるのに少してこずった。

まずはテニス同様
サーブを対角線の相手コートに打ち込む。
最初のレシーブは必ず1バウンドさせてから打ち返す。
ここまでは至って普通。
厄介なのは次。
サーブリターンで自分のコートに戻ってきたボールも
必ず1バウンドさせてから打ち返さなければならない。
これが”2バウンド目”という意味になる。
テニスで考えればごくごく普通のことなのだが、
コートが小さいPickleballでは、
ボレーできてしまう距離間なのでこれが意外にむずかしい。
ついついノーバウンドでラケットに当ててしまう。
「あっ、そうだバウンドさせなきゃ」と
思い出したときにはもう遅い。

そしてもう1つ厄介なのが、弾まないボール。
ついついテニスの感覚で
ボールが弾んでくる位置を計算してしまう。
しかし待っていてもそこまで弾んでこない。
まさに、伊達公子さんばりの
ライジングショットが必要になる。

少しずつ慣れてはいったが、
最後までつかみきれなかったのが、
力の入れ具合。
力を入れすぎるとロングショットになってしまいアウト。
かといって弱めすぎると飛ばない。
この塩梅がなかなか難しかった…

テニスよりも運動量は絶対的に少ないはずなのだが、
湿度のせいかかなり大汗をかいた。
コートが日陰だったのがせめてもの救いだ。
驚いたことに2時間半もプレーをしたようで
そのあとパブで喉とお腹を満たして帰宅。
Pickleballを初体験した私たちの感想は、
やはりテニスの方が好き。
でも、レクリエーションとしては十分楽しめる。
コツをつかめばもっと楽しくなるかもしれない。

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