利息

海外生活

2日連続でダウンタウンへ。
一昨日、タックスリターン(確定申告)をしに
会計事務所へ行ったがまさかの定休日。
昨日あらためて出直した。
4月末のラッシュ時は大混雑で”待ち”が発生するが、
オフィスはガランとしていてスムーズだった。
担当のアカウンタントも、
この時期に来ることを推奨してくる。

”しかし”である。
自営業のタックス処理の期限は確かに6/15なのが、
還付ではなく税金の支払いがある場合は、
4/30までに支払わなければ利息が発生する。
これはもちろん知っていた。
だからこそ、本当は一般の期限である4/30までに
処理を済ませたい。
何度も口を酸っぱくしてお尻を叩いても、
ギリギリまで腰を上げない旦那の教育は骨が折れる。

私は”利息”はできる限り払わない主義だ。
しかしこちらの人は、かなりアバウトで気にしない。
以前に記事にしたことがあるが、
旦那のクレジットカードはおろか、
光熱費や携帯などの毎月の支払明細に
常に利息がついていることを知ったときは驚愕した。
月々の請求額を支払えないわけじゃないのに、
なぜか半額だけ支払うという
まったく意味が分からない行動をしている人だった。

私は数年に渡り、この利息を支払うことが
どれだけバカらしいかを根気強く説いてきた。
これだけあれば、
あなたの好きなビールが何杯飲めるか?と。
そしてそれがやっと解消されてきた。
うっかり支払い期限を忘れてしまったという時を除けば…

ところが、このタックスに関しては
未だに同じことを繰り返している。
アカウンタントにも
分割で前払いすることを勧められているのだが、
毎年「そうだね」と同調しながら実行に移さない。
1年の途中で払おうが、最後に払おうが、
支払う金額に変わりはない。
それなら、利息を払わないで済む手をなぜ使わない?

今回は私も準備が遅れてしまったので
利息の支払いがあることを承知で
4/30までに申請することを諦めたのだが、
やはりその金額を聞くと
来年は絶対に払うもんかと心に強く誓う。
アカウンタントは、ペナルティーは避けるべきだが、
利息は大した額じゃないから問題ないと
あっけらかんと言う。
いやいや、私にとっては大した額だ。

前払いで分割納入する方法を
旦那がかたくなに実行しないなら、
4月の頭には申請に行くように
旦那の尻を叩き続けるしかない。
(4月末は一般の人の対応ラッシュで、
会計事務所は大忙しで自営業は迷惑がられる)
私も経理処理を3月中に終わらせるよう
計画的に進めなければ。
来年は絶対に利息なんか支払わないぞ。

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