視力

エイジング

なんか目が疲れる…
仕事はパソコン、
暇つぶしもパソコン(携帯)
食事のお供にテレビ。
1日中、何らかのモニターを見ているのだから
目の休まる時間がない。

視力は決して悪くなかったのだが、
昔からガチャ目だった。
(そんなにひどくはなかったものの
右1.2 / 左0.9)
それが老眼の始まりと共に
ピント合わせに影響し始めている気がする。

視力検査のように
片手で目を覆って左右の見え方を比べてみると、
驚くほど見え方が違う。
近場は、右目の方がよく見え
遠くは、左目の方がよく見える。

2、3メートル離れたテレビの字幕は、
左目だけだとはっきり見えるが、
右目だと見えにくい。
これが手元の携帯だと逆転する。
恐らくこの左右差が、
両目で見る時のいい塩梅を見つけるのを
邪魔しているのだと思う。
全体的に何となくボヤけた感じで
スッキリしないことが多くなってきた。
そんな目のエキストラの働きも
疲労感を増幅させているに違いない。

右目は手元が見やすいとは言っても
老眼の症状ははっきり出ており、
小さい文字は読めなくなってきている。
商品パッケージなんかの様々な表示は
この狭いスペースに
よくもこれだけの字を詰め込んだなという
憎らしいほどの小ささだ。
最近は書類に記入するのも
昔のようにはいかなくなってきた。
母がよく「カンで書いてる」と
言っていたのが、今ならよく分かる。
本当に、カンだ。

前回帰省した時に、眼科で視力検査をし、
メガネを作る場合の処方箋を作ってもらった。
その時体験した人生初の眼鏡で、
見え方がこうも違うとは…と驚かされた。
眼鏡は作ったものの、
今のところは日常的に使うほどでもない。
頼りすぎると、どんどん悪化する不安があるし、
逆に頑張りすぎるのも、
目に負担をかけている気がするし…
眼鏡の使いどころに迷う日々である。

階段の上り下りや、
車の乗り降りの際に
“歳をとるのは楽しくない…”と
呟く義母の気持ちが分かるお年頃に
私もなってきたようだ。

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