計算違うだろ?

カナディアンの時間の計算、マジで雑。
深く考えなくても常識的に判断できる範囲からして
意味不明…

毎年のことだが、
前年度の税金の申告期限が迫ってきた。
会社員の場合は4月なのだが、自営の場合は6月が締め切り。
私は会社員なので、本来なら4月の期限までに済ませるべき人だ。
以前は、その4月の期限に滑りこんでいた。
旦那がずっとお世話になっている会計事務所に赴くのだが、
滑り込みの人たちが殺到するので事務所はてんやわんや。
期限に猶予のある自営の私たちが行くのは気が引ける。
会計士にも「一般」が済んだら来なさいと促され、
ここ数年、私たちの期限は6月になった。

還付ではなくて納税しなければいけない場合は、
4月の期日を過ぎると利息を払わされることになる。
これは実は自営も同じ。
私の分は稼ぎが減った今、納税の心配には及ばない。
納税どころか還付すらもない。
しかし利息はビタ一文も払いたくない主義の私は、
本当は自営の旦那の分も4月の期限までに申告したい。
利息がどれだけムダな出費か懇々と説いてはいるが
アバウトな旦那に響かせるにはまだ時間がかかる。

そして今年もギリギリ。
旦那が「金曜日のお昼12時」という予約を取り付けた。
家からその会計事務所まで約1時間。
車を持たない私たちは公共交通機関を使うことになる。
途中何が起こるかわからないが、スムーズにいっても
往復だけで最低2時間はかかる計算だ。

金曜日は自営の店は休みじゃないため、
旦那は、臨時で数時間の留守を知らせる張り紙を準備。
しかしその数字は明らかにおかしい。
12時の予約に間に合うように、11時に家を出る。
手書きの張り紙には、「1時に戻る」と書かれていた。
会計士とのミーティング時間は0分か?

普通に考えれば帰宅時間は余裕をもって2時だろう。
いや、私なら2時半頃とするかもしれない。
公共交通機関は途中で何があるかわからない。
渋滞にはまれば1時間以上かかることだってある。
乗り継ぎがうまくいかなければ、さらに時間を食うものだ。
それに加えて旦那も担当の会計士も超がつくほど話好き。
申告作業が数分で終わるわけがない。

幸運にも1時間でスムーズに辿り着いたが
案の定先客が・・・。(何で?)
結局30分近く待たされた。
その間に次の予約者も現れる。
やっと私たちの番がやってくると、
「ちょっと押してるんだ」と会計士はその人に声をかける。
うちの旦那も
「俺たち、時間はかからないよ。10分か15分だ」と
次の人に気を使う。

しかし私の心は「ウソをつけ!」と呟いている。
過去に10分で終わったことがあったか?
予約が詰まって何人待ち人がいようがおかまいなしに、
君たち話にどんどん花を咲かせていたではないか…

流石にこの日、旦那が話に乗りすぎないようよう
ブレーキをかけているのが伝わってきた。
しかし、会計士はいつもどおり快調で
話があちこち飛んでいく。
その度に、彼のキーボードを打つ手が止まる。
私は苦笑いを隠すのに苦労した。
旦那の(めずらしい)努力が実ったのか
作業は30分程で無事に終了した。

その時点で、もう1時。
チ~ン!タイムオーバーである。
2時にしていたとしても危うい時間だ。
この日の公共交通機関は
行きも帰りも驚くほどスムーズで
乗り換えの待ち時間もなくジャスト2時に帰宅できた。
こんなにスムーズだったのは稀なことだが、
誰がどう考えたって、これが常識的な計算だよね。

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