2週間近くぶりのバレーボール。
いつもチームメンバーが足りない時に
声をかけてくれる友人がいる。
何回も参加させてもらっているので、
メンバーの顔触れも知っているし、
このチームのプレースタイルにも慣れた。
ところが、今回誘いを受けたのは
まったく知らないチームのサブ。
男女1人ずつのサブが必要とのことで、
旦那とセット?で参加した。
ジムに着くと、いつも通り
3つのコートでゲームが展開している。
その周りには、
次のゲームに備えて
新たなチームメンバーが集まり始めている。
私たちはこの中のどこかのチームに
請われているはずなのだが…
やがて予約?したサブを探している人が現れ
初対面のメンバーと軽く挨拶を交わす。
対戦相手として見たことのある顔ぶれだが、
一緒にプレーするのは初めてだ。
まずはお決まりで希望のポジションを聞かれる。
しかし”コレ!”と言えるポジションなど私にはない。
絶対にできないポジションなら言えるが…
(それはもちろんブロッカー)
結局、私はセッターの片割れに。
(私たちのレベルでは、
2人のセッターを置くことが多い。
自分が前衛にいる時だけセッターをする)
豊富な(基礎からしっかりの)バレー経験がある人なら
どんな状況にも簡単に順応できるだろうし、
何なら最初から自分がリードしてしまえる技量がある。
しかしレクリエーションがてらに始めた私たちには、
チームのプレースタイルを探る時間が要る。
そして使用するボールが違うことも
感触を自分の腕になじませるまで少しの時間を要する。
ましてや、風邪でトド状態が続いていて久々の運動。
ゲーム開始からミスを連発してしまった。
サブをしていて一番避けたいのは、
自分がチームの足を引っ張ってしまうこと。
いつもそんなんで最初はドキドキだ。
ローテーションが1周する頃には、
カンを取り戻し楽しくなってくる。
慣れない位置からのセッターの役目に
最後まで戸惑いはあったが、
もっと若い時に出会っていれば
真剣に挑戦してみたいポジションの1つである。
何とか大きく足を引っ張ることもなく
4ゲームを終え、帰り支度をしていると
通りがかりの女性から声をかけられた。
そしてまさかの延長戦へ突入。
まったく知らないチームのサブとして
更に4ゲームをプレーした。
たまたま隣になった若者の動きがヤバくて
衝突しないことだけを考えてた。(笑)
彼の動きはどちらかというと
運動が苦手そうな人のぎこちなさがあり
常につんのめってる感じなのだが、
腕に当てたボールはコントロールできるという
不思議な能力の持ち主だった。
きちんと練習すれば凄いプレーヤーになるかも。
思いもかけず
復帰戦で8ゲームもプレーしてしまった。
入念にストレッチをして就寝したが、
身体の疲れが取れない…
今日もまたまったりの1日になってしまいそうだ。
ブランク

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