ブラウニー

日々の暮らし

私は元々甘党ではないので、
日本にいた時はそれほど縁のなかったスイーツだが、
カナダに来て悪習慣がついてしまった。
夕食後の甘い物…

こちらでは、夕食には必ずと言っていいほど
”デザート”がついてくる。
それも砂糖菓子。
まじで本当に”砂糖”菓子。(私にとっては)
お口の中で”ジャリっ”という砂糖をモロに感じる…

食後のデザ―といえば、
我が家ではフルーツだった。
もちろん毎日じゃない。
そんなに裕福な家庭じゃなかったので、
ない日の方が多い。
冬のミカン1つでさえ我が家では立派なデザートだった。

お菓子作りが好きな旦那のお母さん。
うちの旦那も決して裕福な家庭ではなかったようだが、
お母さん手作りのクッキーやら何やらを食べて育ってきたのだろう。
食後は必ず甘いものを欲しがる。
クッキーやアイスクリームをよく買ってくるのだが、
最近、突然購入してくるのをやめた。
そして自分で作る!と宣言。
旦那はレーズンが好きなのだが、私はあまり好きではない。
すると、2回目は君の好きなチョコで作りなよ言われる。

またそんな面倒なこと。私がするとでも?
無ければ別に食べんですむ私としては作る意欲は湧かない。
ところが「いつ作るんだ?」と執拗に攻められ、
どうせ作るならと、私が好きなブラウニーを作ることにした。
ずいぶん前に1度だけ作ったことがあり、
その時のレシピを探したのだが見つからず…
新たに色々検索して、いざペーキングスタート!

ほぼ砂糖じゃん!

自分で作りながら絶句した。
恐ろしい砂糖の量…
今更だがブラウニーの正体に震えた。

約20cmx20cmの大きさのブラウニーが焼きあがり、
途方に暮れる。
レシピには賞味期限は約3日とある。
こんなどでかいブラウニ―をどうやって3日で平らげる?
(もちろん、賞味期限にそんなに神経質ではないので、
3日過ぎてもそれほど気にはしないが…)

そうか。
だからスイーツづくりが趣味の人は
いつもまわりにお裾分けするのか…
なんてことを考えながら、
ブラウニーを一口サイズにカット。
お味を確認。
なかなか上出来だが、あまいっ!!!!!
不慣れ過ぎて、レシピそのままで作った結果だ。
なぜ砂糖の量を減らそうという頭が働かなかったのだろうか。

なにはともあれ、役目は果たした。
冷蔵庫で冷やして少し硬くなった方が私には食べやすい。
甘さが少し控え目に感じられるからだ。
最初は甘すぎだと感じたはずが、やがて癖になり、
しまいには脳が欲するようになるのだから恐ろしい。

レーズン押しの旦那ではあるが、
何だかんだ言ってチョコも嫌いじゃない。
結局私の心配をよそに、ブラウニーはガンガン減っていく。
いつの間にか完食されていた。
甘党の旦那のお口にも合ったようで何よりだが、
もうしばらくは作らないでおこう。
あんな砂糖を見てしまうと、
これからカフェでの注文でも躊躇してしまいそうだ。

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