くしゃみ・鼻水・涙目

久々にベビちゃんに会いに友人宅へ。
最近は、彼女がうちの方に来てくれていたので、
おうちにお邪魔するのは久しぶり。
行くたびに家の中が少しずつ変わっている。
ベビちゃんの成長に合わせて、
色々と模様替えが必要になるからだ。
歩くことができるようになった今、
行動範囲が広がり危険も増えているようで
キッチンへ自由に出入りできないように
今回は見事に柵で囲われていた。

ベビちゃんはまだ赤ちゃん語だが、
ずいぶんと言葉を発するようになった。
表情の幅も驚くほど広がった。
相変わらず見つめられるととろけてしまうかわいさだ。
友人曰く、
ベビちゃんは私のことを
とても好いてくれているらしい。
たま～に会うだけなのだが
懐いてくれるのは嬉しい。
たっぷり触れ合って
幸せの素を充電させてもらった。

ただ後半は鼻がムズムズしだし、
くしゃみが止まらなくなった。
鼻水が垂れ、目は涙目に。
私が持つ突発性アレルギーが
このタイミングで顔を出すとは…
彼女の家には猫がいる。
猫に反応したのだろうか？
ベビちゃんは私のくしゃみに反応して、
Achoo～！と真似して楽しんでいる。
それがまたなんともかわいい。

その姿に癒されながらも
だんだんと悪化していく症状に
黄色信号が灯る。
ここから公共交通機関を利用して
自宅までは１時間の道のりが待っている。
このアレルギー症状を抑えるには
とにかく横になるしかない。
気が重くなりながら
彼女とベビちゃんに別れを告げて帰途に就いた。

心配した公共交通機関の中では、
くしゃみ鼻水もすこし落ち着き
何とか無事に帰宅できたのだが、そのあとが最悪だった。
楽しみにしていたMLBのワールドシリーズ第1戦も
最後まで見ていられずに寝る羽目に。
本当にこの突発性アレルギー、
何とかならないだろうか…